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WordPressにログインできなくなった?…その絶望を希望に変える7つの解決策!

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「あれ?いつもの画面じゃない…」「WordPressにログインできないっ!」

そんな風に、突然WordPressの管理画面に入れなくなって、頭が真っ白になっていませんか? 大丈夫、焦らないでくださいね。実は、WordPressにログインできなくなることって、初心者さんには結構「あるある」なんです。私自身、WordPressを触り始めた頃、夜中にサイトをいじっていてログインできなくなり、本気で泣きそうになった経験があります(笑)。

この記事では、そんなあなたの不安を吹き飛ばすために、WordPressにログインできなくなった時に考えられる原因と、それぞれの解決方法を、まるで隣にいるみたいに、一つひとつ丁寧に解説していきます。この記事を読み終える頃には、「なーんだ、これで解決できるじゃん!」って、きっと安心しているはず。さあ、一緒にその「ログインできない」問題を解決していきましょう!

あれ?WordPressにログインできない…まずは落ち着いて状況を確認しよう!

まず一番大事なこと。それはパニックにならないことです。

ログインできないと、本当に心臓がキュッとなりますよね。「サイトが壊れた!?」「データが消えた!?」なんて、悪い想像ばかりしちゃうかもしれません。でも、深呼吸してください。多くの場合、原因は意外と単純だったり、ちゃんと解決できることだったりするんです。

まずは、今どんな状況なのかを冷静に見てみましょう。

  • ログイン画面自体が表示されない?(画面が真っ白、エラーメッセージが表示されるなど)
  • ログイン情報を入力しても、またログイン画面に戻ってしまう?
  • 「パスワードが違います」のようなエラーメッセージが出る?
  • 何か特定の操作(プラグインの更新とか)をした直後からおかしくなった?

どんな状況かによって、考えられる原因や対処法が変わってきます。慌てず、現状を把握することが、解決への第一歩ですよ。

もしかしてこれ?よくあるログインできない原因と解決策

さて、ここからは具体的な原因と解決策を見ていきましょう。WordPressにログインできなくなる原因はいくつかありますが、よくあるパターンから順番に試していくのが効率的です。一つずつチェックしていけば、きっとあなたの状況に当てはまるものが見つかるはず!

うっかりミス?ユーザー名やパスワードの入力間違い

「えー、そんな初歩的な…」って思うかもしれませんが、これが意外と一番多い原因なんです。本当に。

もう一度、よーく確認してみてください。

  • ユーザー名、合ってますか? メールアドレスで登録したか、自分で決めたユーザー名だったか、記憶違いはありませんか?
  • パスワード、本当に合ってますか?
    • 大文字と小文字は区別されていますか?(例「Password」と「password」は違うものです)
    • 全角と半角を間違えて入力していませんか?(特に記号とか)
    • キーボードのCaps Lockキーがオンになっていませんか?
    • パスワードをコピー&ペーストした場合、前後に余計なスペースが入っていませんか? これ、地味に引っかかりやすいポイントです!

「いや、絶対合ってるはずなんだけど…」という場合でも、念のためパスワードのリセットを試してみましょう。ログイン画面の下の方に「パスワードをお忘れですか?」というリンクがあるはずです。

WordPressのパスワードリセットリンクの例(画像はダミーです)

このリンクをクリックして、登録したメールアドレスまたはユーザー名を入力すると、パスワードを再設定するためのメールが送られてきます。メールの指示に従って、新しいパスワードを設定してみてください。

「あれ?メールが届かない…」という場合は、迷惑メールフォルダも確認してみてくださいね。それでもダメなら、メールアドレス自体を間違って覚えている可能性も考えられます。

ね、意外と単純なことだったりするでしょ? まずはここを疑ってみるのが鉄則です。

あれ?ログイン画面のURL、間違ってない?

これも結構あるミスです。いつもブックマークからアクセスしている方も、何かの拍子にURLが変わってしまったり、間違ったURLをブックマークしてしまったりすることがあります。

WordPressの基本的なログイン画面のURLは、通常、あなたのサイトのドメイン名の後ろに `/wp-login.php` または `/wp-admin` を付けたものです。

例えば、サイトのURLが `https://example.com` なら、ログイン画面のURLは

  • `https://example.com/wp-login.php`
  • `https://example.com/wp-admin`

のどちらかになることが多いです。(どちらにアクセスしても、通常はログイン画面にリダイレクトされます)

もし、WordPressをサブディレクトリ(例 `https://example.com/blog/`)やサブドメイン(例 `https://blog.example.com/`)にインストールしている場合は、そのURLの後ろに `/wp-login.php` や `/wp-admin` を付けます。

  • `https://example.com/blog/wp-login.php`
  • `https://blog.example.com/wp-login.php`

セキュリティ対策として、ログインURLを変更するプラグインを使っている場合は、その変更後のURLを入力する必要があります。もし変更したURLを忘れてしまった場合は…うーん、ちょっと厄介ですが、後述するプラグインの無効化などを試す必要が出てくるかもしれません。

まずは、基本的な `/wp-login.php` や `/wp-admin` を直接ブラウザのアドレスバーに入力してアクセスできるか試してみてください。

ブラウザのキャッシュやCookieが邪魔してるかも?

「キャッシュ」とか「Cookie(クッキー)」って聞いたことありますか?

簡単に言うと、ブラウザが一度表示したサイトの情報を一時的にパソコンやスマホに保存しておく仕組みのことです。次に同じサイトを開いたときに、素早く表示させるためのものなんですが、これが時々、悪さをして古い情報が表示されたり、ログインの邪魔をしたりすることがあるんです。なんてこった!って感じですよね。

そこで試してほしいのが、ブラウザのキャッシュとCookieの削除です。

やり方はブラウザによって少し違いますが、大体は設定メニューの中に「閲覧履歴の削除」や「プライバシーとセキュリティ」といった項目があります。

  • Google Chromeの場合 設定 → プライバシーとセキュリティ → 閲覧履歴データの削除
  • Firefoxの場合 設定 → プライバシーとセキュリティ → Cookieとサイトデータ → データを消去
  • Safariの場合 設定 → プライバシー → Webサイトデータを管理 → すべてを削除(Mac) / 設定 → Safari → 履歴とWebサイトデータを消去(iPhone/iPad)
  • Microsoft Edgeの場合 設定 → プライバシー、検索、サービス → 閲覧データをクリア → クリアするデータの選択

「キャッシュされた画像とファイル」と「Cookieおよびその他のサイトデータ」を選んで削除してみてください。(期間は「全期間」を選ぶのが確実です)

キャッシュクリアって、結構色々なWebサイトの不具合を解決してくれる魔法みたいなものなので、覚えておくと便利ですよ!

「キャッシュクリアするの、ちょっと面倒だな…」という場合は、シークレットモード(プライベートブラウジング)でログイン画面にアクセスしてみるのも手です。シークレットモードでは、キャッシュやCookieの影響を受けずにサイトを表示できることが多いので、これでログインできれば、キャッシュやCookieが原因だった可能性が高いと判断できます。

プラグインやテーマが原因でトラブル発生?

WordPressの便利な機能拡張「プラグイン」や、サイトのデザインを決める「テーマ」。これらはWordPressサイトを豊かにしてくれますが、時々、他のプラグインやテーマ、あるいはWordPress本体との相性が悪かったり、更新後に不具合を起こしたりして、ログインできなくなる原因になることがあります。これがまた厄介なんですよ…。

特に、

  • 新しいプラグインを追加した直後
  • プラグインやテーマを更新した直後
  • WordPress本体をアップデートした直後

にログインできなくなった場合は、プラグインかテーマが原因である可能性が高いです。

「でも、ログインできないのにどうやってプラグインやテーマを無効にするの?」

そう思いますよね。大丈夫、管理画面に入れなくても、サーバー側から直接プラグインやテーマを一時的に無効化する方法があるんです。これには「FTPソフト」というものを使うか、レンタルサーバーが提供している「ファイルマネージャー」機能を使います。

FTPソフトって何?って思うかもしれませんが、簡単に言うと、自分のパソコンからサーバーの中にあるファイルを直接操作するためのソフトです。(FileZillaなどが有名で無料です)ファイルマネージャーは、ブラウザ上で同じような操作ができる機能のこと。

【手順(FTPソフト/ファイルマネージャー共通)】

  1. FTPソフトまたはファイルマネージャーで、あなたのWordPressがインストールされている場所に接続します。
  2. `wp-content` というフォルダを探して開きます。
  3. その中に `plugins` というフォルダがあります。これが、あなたがインストールしたプラグインが全て入っているフォルダです。
  4. この `plugins` フォルダの名前を、一時的に別の名前に変更します。(例 `plugins_old` や `plugins_disable` など)pluginsフォルダの名前を変更するイメージ(画像はダミーです)
  5. フォルダ名を変更したら、もう一度WordPressのログイン画面にアクセスしてみてください。

もしこれでログインできたら、原因はプラグインのどれかにあった可能性が高いです! ログインできたら、`plugins_old` の名前を元の `plugins` に戻してください。(そうしないと、プラグインが使えないままです)

次に、WordPressの管理画面から「プラグイン」メニューを開き、一つずつプラグインを有効化していきます。一つ有効化するたびに、ログアウトして再度ログインできるか試してみてください。もし特定のプラグインを有効化したときに再びログインできなくなったら、そのプラグインが原因だと特定できます。

原因のプラグインが特定できたら、そのプラグインを無効化(フォルダ名を変更したままにするか、管理画面から停止)しておき、代替プラグインを探すか、プラグインの開発者に問い合わせるなどの対応を考えましょう。

テーマが原因の場合も同様です。`wp-content` フォルダの中にある `themes` フォルダを開き、現在有効になっているテーマのフォルダ名を変更してみてください。(どのテーマが有効かわからない場合は、一つずつ試すか、標準テーマ(Twenty Twenty-Threeなど)以外のフォルダ名を一時的に変更してみます)

この方法は少しだけ専門的に感じるかもしれませんが、手順通りにやれば大丈夫。昔、僕もよく分からないまま海外製のプラグインを入れて、サイトが真っ白(専門用語でいう「死の真っ白画面」ってやつです…怖!)になったことがあるんですが、この方法でなんとか復旧させた経験があります。あの時の冷や汗と安堵感は忘れられません(笑)。だから、あなたもきっとできますよ!

サーバー側で何か問題が起きてる?

自分側の設定や操作は何も間違っていないのに、なぜかログインできない…という場合、もしかしたら、あなたが利用しているレンタルサーバー側で一時的な障害やメンテナンスが発生している可能性も考えられます。

まずは、契約しているレンタルサーバーの公式サイトや管理画面にアクセスして、「障害情報」や「メンテナンス情報」のお知らせが出ていないか確認してみましょう。

  • Xserver(エックスサーバー)
  • ConoHa WING(コノハウィング)
  • mixhost(ミックスホスト)
  • さくらインターネット
  • ロリポップ!

など、主要なレンタルサーバーは、障害やメンテナンス情報をWebサイトで告知しています。もし該当する情報があれば、復旧するまで待つしかありません。焦らず、サーバー会社からのお知らせを確認してください。

.htaccessファイルがおかしくなってる?

「どっとえいちてぃーあくせす…?」なにそれ、呪文?って感じですよね(笑)。

`.htaccess` ファイルは、Webサーバーの動作を制御するための設定ファイルで、WordPressでは主に「パーマリンク設定」(記事のURLを綺麗に見せる設定)などで自動的に作成・編集されます。

この `.htaccess` ファイルの記述が何らかの原因で(例えば、プラグインが書き換えたり、自分で編集して間違えたりして)おかしくなってしまうと、サイトが表示されなくなったり、ログインできなくなったりすることがあります。

これも、先ほどのプラグイン/テーマの無効化と同じように、FTPソフトやファイルマネージャーを使って対処します。

  1. FTPソフトまたはファイルマネージャーでサーバーに接続します。
  2. WordPressがインストールされている一番上の階層(`wp-content` や `wp-admin` フォルダがある場所)に、`.htaccess` というファイルがあるか探します。(ファイル名の先頭にドット「.」が付いているため、環境によっては隠しファイルとして表示されない設定になっている場合があります。表示設定を確認してください)
  3. 見つけたら、この `.htaccess` ファイルの名前を一時的に変更します。(例 `.htaccess_old` など)
  4. これで、一度ログインを試してみてください。

もしこれでログインできたら、`.htaccess` ファイルが原因だった可能性が高いです。ログインできたら、WordPressの管理画面から「設定」→「パーマリンク設定」を開き、何も変更せずに「変更を保存」ボタンをクリックしてください。これで、WordPressが新しい正しい `.htaccess` ファイルを自動的に再生成してくれます。

`.htaccess` ファイルは、下手に触るとサイト全体がおかしくなる可能性もある、ちょっとデリケートなファイルです。編集する場合は、必ずバックアップを取ってから、慎重に行ってくださいね。

セキュリティ対策が厳しすぎて自分も締め出された?

これは、良かれと思って導入したセキュリティ対策が裏目に出るパターンです。例えば、

  • ログイン試行回数制限 何度もパスワードを間違えると、一定時間ログインできなくなる機能。自分でパスワードを連続で間違えてロックされてしまうことがあります。(SiteGuard WP Pluginなどで設定できます)
  • IPアドレス制限 特定のIPアドレスからしかログインできないようにする設定。外出先や自宅のネット環境が変わった(IPアドレスが変わった)場合に、自分で自分を締め出してしまうことがあります。
  • 国外IPアドレスからのアクセス制限 日本国内からしかアクセスできないようにする設定。海外旅行中などにアクセスできなくなります。

これらのセキュリティ対策プラグインを導入している場合、その設定によって自分がブロックされている可能性があります。

もし、ログイン試行回数制限でロックされた場合は、設定された時間が経過すれば再びログインできるようになるはずです。しばらく待ってみましょう。

IPアドレス制限などで完全に締め出されてしまった場合は、これもFTPソフトやファイルマネージャーの出番です。原因となっているセキュリティプラグインのフォルダ名を変更して一時的に無効化し、ログインできるか試してみてください。(プラグインの無効化方法は前述の通りです)

ログインできたら、プラグインの設定を見直して、自分のIPアドレスを許可したり、制限を一時的に緩めたりする必要があります。

友人が昔、自分のサイトにガチガチのIP制限をかけてて、カフェで作業しようとしたらログインできなくて「なんでだー!」って騒いでたのを思い出します。セキュリティは大事だけど、やりすぎも考えものですね(笑)。

それでもダメなら…ちょっと高度な対処法

上記のよくある原因を試しても解決しない場合、もう少しだけ複雑な問題が起きている可能性があります。ここからは少し専門的な内容になりますが、知識として知っておくと役立つかもしれません。

データベース接続エラーって何?

ログイン画面ではなく、「データベース接続確立エラー」や「Error establishing a database connection」といったメッセージが表示されることがあります。

データベース接続確立エラーの表示例(画像はダミーです)

WordPressは、記事の内容や設定情報などを「データベース」という場所に保存しています。このエラーは、WordPressがそのデータベースとうまく接続できていない状態を示しています。

原因として考えられるのは、`wp-config.php` というファイルに書かれているデータベース接続情報(データベース名、ユーザー名、パスワード、ホスト名)が間違っていることです。

`wp-config.php` ファイルは、WordPressをインストールした一番上の階層にある重要な設定ファイルです。FTPソフトやファイルマネージャーでこのファイルを開き、記述されているデータベース情報が、サーバー側で設定されている情報と一致しているか確認する必要があります。


// ** MySQL 設定 - この情報はホスティングサービスから入手してください。 ** //
/** WordPress のためのデータベース名 */
define( 'DB_NAME', 'データベース名' );

/** MySQL データベースのユーザー名 */
define( 'DB_USER', 'ユーザー名' );

/** MySQL データベースのパスワード */
define( 'DB_PASSWORD', 'パスワード' );

/** MySQL のホスト名 */
define( 'DB_HOST', 'ホスト名' );

特に、サーバーを移転した後などは、この情報が古いままになっていることがあります。

注意! `wp-config.php` はWordPressの心臓部とも言えるファイルです。編集を間違えるとサイトが完全に動かなくなる可能性があるので、編集前には必ずファイルのバックアップを取り、細心の注意を払って作業してください。自信がない場合は、サーバー会社に相談するのが安全です。

あ、でもその前に説明しておきたいのは、サーバー側のデータベースサーバー自体に一時的な問題が発生している可能性もあるということです。なので、まずはサーバーの障害情報を確認するのが先決ですね。

PHPのバージョンが合わない?

画面が真っ白になったり、特定のエラーメッセージ(例えば `Parse error` や `Fatal error` など)が表示されたりする場合、PHPのバージョンが原因である可能性もあります。

PHPというのは、WordPressを動かしているプログラミング言語のことです。WordPress本体やプラグイン、テーマは、動作するために特定のPHPバージョンを要求します。サーバー側で設定されているPHPのバージョンが古すぎたり、逆に新しすぎたりすると、互換性がなくなりエラーが発生することがあります。

特に、WordPress本体やプラグインを最新版にアップデートした後に問題が発生した場合、新しいバージョンがより新しいPHPを要求している可能性があります。

この場合、レンタルサーバーの管理画面から、現在設定されているPHPのバージョンを確認し、変更できるか試してみましょう。多くのレンタルサーバーでは、コントロールパネルから簡単にPHPのバージョンを切り替える機能を提供しています。

推奨されるPHPバージョンは、WordPressの公式サイトなどで確認できますが、まずはサーバー側で利用可能なバージョンをいくつか試してみるのが良いかもしれません。(ただし、むやみに変更せず、事前にバックアップを取ることをお勧めします)

PHPバージョンの問題は、ちょっと原因特定が難しい場合もあります。これも、自信がなければサーバーのサポートに問い合わせてみるのが良いでしょう。

困ったときの最終手段!助けを求める方法

ここまで紹介した方法を全部試しても、どうしてもログインできない…もうお手上げだ…。

そんな時でも、諦めないでください!助けを求める方法はちゃんとあります。

  • レンタルサーバーのサポートに問い合わせる
    契約しているレンタルサーバーのサポートデスクに連絡してみましょう。サーバー側の問題であればもちろん対応してくれますし、WordPress側の問題であっても、原因究明の手がかりや解決策をアドバイスしてくれることがあります。特に初心者向けのプランなどでは、手厚いサポートが受けられる場合も多いです。遠慮せずに頼ってみましょう!
  • WordPressの公式フォーラムで質問する
    WordPressには、ユーザー同士が助け合う公式のフォーラムがあります。あなたの状況を詳しく説明して質問すれば、経験豊富なユーザーや開発者からアドバイスをもらえるかもしれません。過去の同じような質問と回答を探してみるだけでも、解決のヒントが見つかることがあります。(日本語フォーラムもありますよ!)
  • WordPressに詳しい友人・知人に相談する
    もし周りにWordPressを使っている人がいれば、相談してみるのも良いでしょう。
  • 専門の業者に依頼する
    どうしても自力で解決できない、時間がない、という場合は、WordPressの復旧やトラブルシューティングを専門に行っている業者に依頼するという選択肢もあります。費用はかかりますが、確実な解決が期待できます。「ココナラ」のようなスキルマーケットで探してみるのも良いかもしれません。

一人で抱え込まず、利用できる助けはどんどん活用しましょう! 大丈夫、きっと道は開けます。

【重要】ログインできなくなる前に!日頃からやっておきたい予防策

今回のように「ログインできない!」と慌てないためにも、日頃からできる予防策があります。転ばぬ先の杖、ですね!

  • 定期的なバックアップ!これ絶対!
    これが一番重要です。本当に、本当に大事。WordPressのファイルとデータベースのバックアップを定期的に取っておけば、万が一何か問題が起きても、バックアップから元の状態に戻すことができます。レンタルサーバーによっては自動バックアップ機能が付いている場合もありますし、「UpdraftPlus」のようなバックアップ用プラグインを使うのもおすすめです。面倒くさがらず、必ずバックアップは取るようにしましょう!
  • ユーザー名とパスワードの適切な管理
    ユーザー名は「admin」のような推測されやすいものを避け、パスワードは複雑で他のサービスと使い回さないものを設定しましょう。パスワード管理ツールを使うのも良い方法です。そして、忘れないように安全な場所に記録しておきましょう(ただし、付箋でモニターに貼るのはダメですよ!笑)。
  • 更新は慎重に
    WordPress本体、プラグイン、テーマの更新はセキュリティ上重要ですが、更新する前には必ずバックアップを取り、更新後にサイトの表示や動作に問題がないか確認する習慣をつけましょう。可能であれば、本番サイトでいきなり更新するのではなく、テスト環境を用意してそこで試してから行うのが理想的です。
  • 使っていないプラグインやテーマは削除
    不要なプラグインやテーマは、無効化するだけでなく、削除しておきましょう。放置しておくと、それがセキュリティホールになったり、他のプラグインとの干渉の原因になったりすることがあります。
  • セキュリティ対策プラグインの導入と設定確認
    ログイン試行回数制限や二段階認証など、基本的なセキュリティ対策プラグインを導入し、設定を適切に行っておくことで、不正アクセスによるトラブルを防ぐことができます。(ただし、設定を厳しくしすぎて自分を締め出さないように注意!)

これらの予防策を普段から意識しておくだけで、トラブルが発生するリスクをぐっと減らすことができますよ。

まとめ

WordPressにログインできなくなると、本当に焦りますよね。でも、この記事で紹介したように、原因は様々ですが、一つひとつ落ち着いて確認していけば、解決できるケースがほとんどです。

まずは、

  1. ユーザー名・パスワードの確認
  2. ログインURLの確認
  3. ブラウザキャッシュ・Cookieの削除
  4. プラグイン・テーマの一時的な無効化

といった、よくある原因から試してみてください。それでもダメなら、サーバーの問題や、`.htaccess` ファイル、データベース接続なども疑ってみましょう。

そして、何より大切なのは、日頃からのバックアップと予防策です。

今回のトラブルを乗り越えれば、あなたはまた一つWordPressに詳しくなり、もっと自由にサイト運営を楽しめるようになるはずです。WordPressは奥が深く、時に手強い相手かもしれませんが、とてもパワフルで素晴らしいツールです。めげずに、楽しみながらWordPressと付き合っていきましょう!

応援しています!

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